申請書は「翌年1月10日必着」。年末の寄付ほど早めの準備を
ワンストップ特例は、条件に当てはまる人が、確定申告をせずに控除を受けられる手続きです。もともと確定申告が不要で、1年間の寄付先が5自治体以内かを先に確認しましょう。
2026年の寄付分を郵送で申請する場合は、2027年1月10日までに自治体へ届く必要があります。「その日までにポストに入れる」ではない点に注意してください。オンライン申請の受付期限も、寄付先で確認しましょう。
ワンストップ特例の基本
申請の流れと年末の注意点
申請書の入手
寄付時に「ワンストップ特例を希望する」を選ぶと自治体から申請書が届きます。年末の寄付で郵送が間に合わない場合は、自治体サイトや申込サイトから申請書をダウンロードできます。
オンライン申請
対応自治体では、マイナンバーカードなどを使ってオンラインで申請できます。郵送は不要ですが、期限はあります。必要なスマホやアプリ、暗証番号を事前に確認し、申請後は受付状況も見ておきましょう。
寄付ごとに申請が必要
同じ自治体に複数回寄付した場合も、原則として寄付ごとに申請します。提出漏れがあるとその寄付分は控除されません。
引っ越したときの注意
申請後に住所が変わった場合は、翌年1月10日までに変更届を提出します。住民票の住所と申請内容が一致している必要があります。
間に合わないときは確定申告で控除できます
確定申告での申請
期限に間に合わなかった場合は、確定申告で控除を申請する方法があります。その場合、ワンストップ申請済みの分も含め、年内の寄付をまとめて申告します。寄附金受領証明書などをそろえておきましょう。
還付申告は5年間有効
確定申告の義務がない人の還付申告は、寄付した翌年の1月1日から5年間提出できます。期限を過ぎても控除をあきらめる必要はありません。
あわせて確認したいページ
期限と年末の申込準備に役立つページです。
よくある質問
ワンストップ特例の申請期限はいつですか?
寄付した翌年の1月10日に申請書が寄付先の自治体へ到着している必要があります。2026年に寄付した分は2027年1月10日必着です。消印ではなく到着日が基準です。
ワンストップ特例を使える条件は何ですか?
もともと確定申告が不要な給与所得者などで、1年間の寄付先が5自治体以内の場合に使えます。6自治体以上に寄付した場合や、医療費控除などで確定申告をする場合は、ふるさと納税分も確定申告でまとめて申請します。
年末に寄付した場合、申請書は間に合いますか?
年末年始は郵送に時間がかかることがあります。対応自治体ならオンライン申請も候補ですが、必要なものと受付期限を先に確認しましょう。申請書をダウンロードして自分で送る方法もあります。
期限に間に合わなかったらどうすればよいですか?
確定申告でふるさと納税の寄附金控除を申請すれば、同じように控除を受けられます。還付申告だけであれば翌年1月1日から5年間提出できるので、慌てずに手続きしてください。